
【失敗しない外壁塗装】弊社推奨の「4工程」とは?〜下塗り2回の理由を解説〜
外壁塗装を検討中の方で、「どの業者に頼むべきか迷っている」「見積もり内容の違いがよくわからない」とお悩みではありませんか?
塗装工事は、単に「色を塗る」だけではなく、見えない部分の工程こそが、仕上がりと耐久性を大きく左右します。
弊社では、他社よりもひと手間多い「4工程」の外壁塗装を標準仕様としています。
この記事では、その理由や各工程の役割について、わかりやすくご説明します。
なぜ「4工程」が必要なのか?
一般的な外壁塗装では、
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下塗り:1回
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中塗り:1回
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上塗り:1回
の「3工程」が主流です。
この方法でも、外壁の状態が良好な場合は十分な耐久性を発揮します。
ですが、築年数が経ち、傷んでいる外壁材では、1回の下塗りでは塗料がうまく密着せず、数年で剥がれや膨れが発生する恐れもあります。
弊社では、こうした状態に対応するため、下塗りを2回行う「全4工程」を推奨しています😊
弊社推奨!外壁塗装の「4工程」と施工の流れ!
以下の説明をご覧ください。弊社が採用する4工程を含めた施工の流れは次のようになっています。
【1】高圧洗浄・下地処理
まずは、壁にこびりついたホコリ・カビ・コケ、そして古い塗膜を高圧洗浄でしっかり落とします。
さらに、ひび割れ(クラック)やシーリングの劣化があれば補修し、新たに塗装するための下地を万全に整えます。
ここで手を抜くと、どれだけ高級な塗料を使っても長持ちしません。
【2】下塗り1回目
下地と塗料を密着させるための接着剤のような役割を担うのが下塗りです。
1回目は、傷んだ外壁材にしっかりと浸透させて密着性を高めることが目的です。
弊社では、外壁材に合わせて「シーラー」や「フィラー」など、最適な下塗り材を選定しています。金属サイディングの場合は「錆止め」です。
【3】下塗り2回目
一般的な塗装ではここを省略することが多いですが、弊社では吸い込みの激しい外壁材やチョーキング(白化)した壁面には、2回目の下塗りを重ねます。
この工程を入れることで、下地と上塗りの間に均一な塗膜のベースができ、塗りムラや剥がれを防ぎます。
【4】中塗り・上塗り(仕上げ)
最後に、お客様に選んでいただいた色の塗料で中塗り・上塗りを行います。
この工程では、仕上がりの美しさだけでなく、紫外線や雨風からの保護性能も発揮されます。
弊社では塗料メーカーが定める「塗布量」や「乾燥時間」を厳守し、本来の性能がきちんと発揮される施工を徹底しています。
他社の3工程との違いは「下地重視」
繰り返しますが、一般的な3工程の施工がすべて悪いわけではありません。
ただし、外壁材が劣化していた場合、1回だけの下塗りでは密着性が不十分になりやすく、数年で不具合が生じる可能性があります。
弊社は、現場調査の段階で外壁材の傷み具合をしっかり確認し、必要に応じて下塗りを2回に増やすことをご提案しています。
その目的はただ一つ!
『少しでも長くいい状態を保たせるため!』です。
【施工品質の証明】工程ごとに写真でご報告!
弊社ではすべての工程を写真に収め、お客様に報告書を提出しております。
「本当に4回塗ったのか?」と不安になる方も多いですが、目に見える形で安心をお届けしています。
※LINEで対応させていただいてます。なかには「いらない」と仰るお客様もいますので、必ず確認をさせていただきます。
まとめ:大切なのは「工程の質」
外壁塗装の仕上がりと耐久性を左右するのは、塗料のグレードだけでなく、下地処理や下塗りなど、見えない部分の丁寧さです。
弊社では、状態に応じた柔軟な提案と、手間を惜しまない施工で、長持ちする外壁塗装をご提供しています。
ご検討中の方は是非ご連絡お待ちしております🙇♂️
さいたま市を拠点にしているK-WORKSでは、外壁塗装や屋根塗装をメインに内部の塗装防水工事も対応します。ちょっとした住宅のサインも見逃すことなく塗り替え・補修して、お客様の大切なお家を守っていきます。ご相談・お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。